外断熱住宅 株式会社 吉田組[北海道・名寄市]

外断熱工法およびSHS工法による住宅の設計・施工

我が社は、北海道の道北に位置する名寄市を拠点に、主に上川・宗谷・網走・留萌などの各地域で外断熱工法およびSHS工法による住宅建築に携わっている地場の工務店です。(新築工事、増改築工事、断熱改修工事、リフォーム工事も手掛けています。)

我が工務店の外断熱住宅およびSHS住宅

1985年(昭和60年)以来、名寄市を中心に、旭川市、士別市、和寒町、美深町、下川町、西興部村、興部町、雄武町、枝幸町などで外断熱住宅およびSHS住宅を提供しています。近年は、旭川市近郊の方から、外断熱の家を建てたい、あるいはSHS工法で家を建てたいとの問い合わせも多くなっています。

気密測定、温度計測、灯油消費量の計測

1985年当初から、気密測定器、温度記録計を購入し、建設した住宅の気密測定、温度測定(外気温、各室温、地中温度など)、さらには灯油消費量を追跡調査しています。この調査結果を基に、究極の寒冷地住宅の研究と開発を重ねてきました。

我が工務店のオール電化住宅

昭和63年11月、我が工務店初のオール電化住宅を竣工しました。この住宅は、北電がオール電化の実験住宅として、オール電化の設備(電気温水器、蓄熱暖房機等)を北電で提供し、電力使用量、電気使用量、あるいは電気使用料、温度などのデータ計測を行いました。この住宅が、我が工務店で最初のオール電化住宅となります。これ以降施工したオール電化住宅の数棟でも、電気温水器、蓄熱暖房機における電気使用料、電気料金などのデータを取得しています。近年、オール電化で家を建てたいとの問い合わせが多くなっています。

外断熱とは

家を建てる時の断熱方法には、内断熱、充填断熱、外断熱、外張り断熱(外貼り断熱、あるいは外側断熱とも言う)があります。※外断熱(構法、あるいは工法)とは、大きな熱容量を持っている構造体(躯体)の外側に断熱層を構成することによって、構造体(躯体)を室内側に解放し、構造体(躯体)の熱容量を室内環境に機能(コントロール)させる断熱方法のことで、「内断熱」の対比として「外断熱」と言われています。

結露と耐久性

住宅に求められる最も基本的な要件は、構造の耐久性と快適な室内環境です。そして、構造の耐久性と快適な室内環境に最も大きな影響を与えるのは結露です。

内部結露と表面結露

結露は、快適な室内環境を阻害するばかりでなく、構造の耐久性にダメージを与えます。内部結露を防ぐには、構造体の温度を限りなく室温に近づけることです。表面結露を防ぐには、室内に温度差を持ち込まないことです。家を建てる時は、断熱、気密、換気をしっかりした上で、家の中から寒さ暑さを取り除くと、家の中に温度差が無くなり、表面結露も発生しなくなるのです。

※内部結露とは、壁体内結露、床下結露、屋根裏(小屋裏)結露など、構造体の部位で発生する結露(結氷)のことです。

※表面結露とは、窓ガラス、壁、床などの表面で発生する結露(結氷)のことです。

快適な室温

一般的に、高気密・高断熱とされている住宅の快適な室温は、冬期では+18〜23℃、夏期では+20〜25℃と言われています。快適な室温は、快適な室内環境が実現された結果なのです。快適な室内環境が実現維持された結果、暖冷房の消費エネルギーが少なくなるのです。

体感温度

断熱、気密、換気が十分に配慮されている住宅の快適な室温を体感温度と比較すると、快適な室温は、外気温が低い冬期では、体感温度より低い数値になり、外気温が高い夏期では逆に、体感温度より高い数値になります。

換気と湿度

ここでは、断熱化・気密化された質の高い住宅で、かつ屋外の空気が汚染されていないことを条件として説明します。

換気

汚れた空気、あるいは化学物質を室内から除去する手段として、室内の換気が必要です。気密化された住宅において、換気を確実に行うためには、明確な換気経路と適正な換気量を計画しなければなりません。換気方式には、第1種換気、第2種換気、第3種換気、自然換気があります。

熱交換換気

快適な室温と外気温の差が大きくなる地域では、暖冷房の負荷を低減させる意味で、熱交換方式の換気を検討する必要があります。

湿度

住宅の耐久性、結露の観点から考えると、湿度は低い方が理想(結露域が少なくなる)なのですが、湿度は、健康、医学的な見地からも検討されるべきです。

@乳幼児の適正な皮膚表面の湿度は、60%前後

Aダニが繁殖できる条件は、温度22℃〜30℃、湿度60%〜80%

Bカビが繁殖できる条件は、温度25℃前後、湿度70%前後

住宅の性能

住宅の室内環境に大きな影響を与える要素に、断熱性、気密性、および換気量があり、それぞれ数値化して表すことが出来ます。

@断熱性は、熱損失係数(Q)で表され、数値の小さい方が断熱性が高いことになります。

A気密性は、隙間相当面積(C)で表され、数値の小さい方が気密性が高いことになります。

B換気量は、換気回数(N)で表され、回数が多いほど換気量が多いことになります。

断熱性、気密性、換気性など、それぞれの性能と機能が相互にバランスされていなければ、「快適な室内環境」を実現することは難しいのです。

バリア層

※バリア層とは、住宅の耐久性と快適な室内環境を確保するために構成する部位の総称で、防湿層、断熱層、気密層、透湿層、通気層から構成されています。

各部位の役割とバランス

住宅の構造強度(耐久性)と、快適な室内環境を維持するためには、様々な部位の役割と性能がバランスされている必要があるのです。

住まいの価値

家の大きさ、形、色、デザインなどは、住まいの相対的な価値であって住まいの本質ではないのです。住まいの本質(絶対)的な価値は、「体感」なのです。家づくりに、住まいづくり際しては、「体感」も含めて、工務店に担保してもらう必要があるのです。

コンセプト=究極の寒冷地住宅

1.家中いつでも、どこでも、寒さ、暑さを感じることなく生活できること。

2.結露、カビ、ダニなどが発生しないこと。

3.隣近所と雪処理などで、トラブルが起きないように配慮されていること。

4.快適な室内環境は、建物自体の性能で実現すること。

5.100年経っても、新築時と同じ快適性を維持できる構造になっていること。

土間床

全て土間床になっていて、1階の床と土間床の空間は、水廻りなどの配管スペースに利用しています。この空間の温熱環境は室内と同じで、かつ室内側から簡単に出入りすることが出来るようになっているため、いつでも簡単に、床下の点検や水廻りの点検が行えます。

食品庫

冬期間、家の中に寒いところがない(玄関も寒くない)ので、野菜、果物等の食品を保存しておくための低温度の空間が必要になります。我が社では、この空間を「食品庫」と言い、自然のエネルギー(外気温と熱容量)を利用する食品庫が標準装備になっています。

地下室

※地下室は、地下(地中)の熱容量の影響を強く受ける空間です。さらに、地下室は、その地域の気候風土、土壌、地下水位など様々な立地条件に影響されます。これらの特性を考慮せずに、その理論と技術的な裏付け無しに、安易に地下室を作ってはいけません。地下(地中)の熱容量とバランスされた(折り合った)地下室は、地下室ならではの独特で快適な環境を実現します。

スキップフロア

スキップフロア形式は、個性的な室内空間を作ることが出来ます。

北海道新聞に掲載されたタイトル

[工夫が生み出す快適空間]

[脚光浴びる外断熱工法][寒冷地住宅]

[外断熱工法]

[住まい拝見][冬も裸足で快適]

[窓、玄関の断熱で冬も暖か]

その他にも掲載されました

地域住民情報誌(旭川市)で、(S邸旭川市)の取材記事と写真が紹介されました。

記事タイトル[すてきな家紹介]

富良野高校新聞で、外断熱住宅の取材記事と写真が紹介されました。

記事タイトル[北の住まいは名寄から][注目される外断熱工法]

住宅金融公庫発行の住宅金融月報平成5年11月号で、外断熱住宅(K邸)の取材記事と写真が紹介されました。

記事タイトル[ルポタージュ][北国発の住宅施工技術−外断熱]

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