■ 外断熱住宅

 
 
  ■ 外断熱住宅の特長

   外断熱住宅の最大の特長は、全てのバリア層を構造体(軸組あるいは躯体)の外側に切れ
   目無く構成することにより、構造体を室内側の環境に解放できることです。

   <このことにより、次のようなメリットが生まれます。>
  
   1.構造体によるサーマルブリッジが無くなります。    
   2.構造体が室温と同じになるので、構造体で結露を起こす可能性が無くなり、結露によ
     る構造体の耐久性の劣化を防ぐことが出来ます。
   3.構造体の熱容量を利用するため、室温の変動が穏やかになります。
   4.各バリア層を傷つけることなく配管、配線等の施工が可能になります。
   5.各バリア層の施工が容易なので、施工精度による住宅品質のばらつきが少なくなりま
     す。


   ※バリア層とは、住宅の耐久性と快適な室内環境を確保するために構成する部位の総称で、
   防湿層、断熱層、気密層、透湿層、通気層から構成されています。

   ※サーマルブリッジとは、2つの面を結ぶ熱抵抗値の低い伝熱経路のことをいいます。
   簡単に言うと、構造的に断熱が難しいため、断熱が弱くなる部位のことです。
    @軸組工法では、柱、間柱、根太などの軸組部分
    Aツーバイ工法では、スタッド、根太などフレームウォール内の軸組部分
    Bパネル工法では、パネルフレーム、パネル内の補強部材
   これらのサーマルブリッジ面積は、壁面積全体の約15〜20%を占めています。