■ 住まいの価値 人が、「快適な生活」を実現するためには様々な道具(手段)が必要です。 そして、人は誰しも、「良い道具」を手に入れたいと願います。 「快適な生活」の価値観(定義)は、人それぞれに多様です。 当然、価値観が違えば、「良い道具」の本質も変化します。 本質的な価値 住まいは、「快適な生活」を実現するための最も重要な道具(手段)の一つです。 しかも、住まいの本質的な価値は、見ることも、聞くことも出来ないものです。 それは、「体感」でしか認識することが出来ません。 家の大きさ、形、色、デザインなどは、住まいの相対的な価値であって住まいの本質ではな いのです。住まいの本質(絶対)的な価値は、「体感」なのです。 本質的な価値なくして、相対的な価値は無意味なものとなります。 体感を担保 しかし「体感」は、長い間住んでみなければ認識できないものです。 それ故、家づくりに際しては、「体感」も含めて工務店に担保してもらう必要があるのです。 |